【便利】忘年会幹事めんどくさ「ビンゴやりたいとか昭和かよ」でもサクッと景品を準備できるサービス
世間は忘年会シーズンのようですね
私にはあまり関係ないですが...。
でも新入社員時代に、よく飲み会の幹事をやったなぁということを思い出します。
幹事で面倒なことは、店の選定、コース決め、予算決め、出欠確認、席の誘導、二次会の店などなど山のようにある。もうほんとにめんどくさかったな。
「行けなくなった」とか
飲み放題メニューに「いい酒がない」とか
「酒が来ない」とか
中でも面倒なのは、なんか「ビンゴ大会」的なことやろうとか言いだす部長とか
まぁ私がいた会社はそこまでではなかったのですが、嫁の会社界隈とかは未だに景品付きのビンゴ大会みたいな催しが大好きみたいです。そのたびに「景品どうしよう」とか言って探し回ったりしています。しかもそれって「業務時間外」ですからね。昭和かよ。
まぁとはいっても私も昭和生まれの端くれです。いくらくだらないと思っていてもそういうことをサラッとできる人間が上の世代からは好かれるし、信頼されるという現実があることはわかっております。
そんな時に味方になるサービスを見つけたので紹介したい。
2次会の虎
さて、こいつが何なのかというと要は予算や人数に応じて適当な景品セットを用意してくれるというサービスだ。景品選びの手間を大幅に省いてくれる。
しかも”賑やかしの特大パネル”だとか、ミニゲームだとか、二次会マニュアル的なものまで、ホームページで提供してくれる。これなら新入社員に丸投げしてもいいかもしれない。というかこのマニュアル情報だけいただいて新入社員教育に使うのもありかもしれない。
ところで、この虎次郎くんは”2次会の虎”を謳っているがおそらく景品付きのイベントであればなんにでも応用できる。結婚式や集客イベントにも使えるかもしれない。
こっちとしては景品なんかなんだっていいわけである。
早くやっつけたい面倒な仕事を代行してくれるサービスというわけだ。
もちろん何らかのフィー(手数料)は抜かれるのだろうがそんなことは、自分の金じゃないし知ったこっちゃない。幹事の立場なら楽なことが正義だ。
ここがこのサービスのニッチビジネスとしての着眼点が鋭いといえる。
「めんどくさい」というニーズが確実にあって
さらに「金を払う人間が発注者ではない」=価格に対して寛容
これは良いニッチビジネスだと思う。 ガチガチに価格を比較されることがない。
どちらかというと比較ポイントは、価格というより使いやすさということになるだろう。 こいつはその点を良く自覚している。すごいじゃないか”トラ次郎”
ホームページの目立つところにでかでかと「土日祝日受付!お電話での見積もりOK なんでも相談ダイヤル」とか書いてある。
なんだかんだ言って電話で直接、すぐに質問できるのは消費者としてはありがたい。(向こう側にはまわりたくないけど....)
特に早く「やっつけたい仕事」ならなおさらだ。こっちにはやらなきゃいけない本業が山のようにあるわけで
向こうはそういった点もよくわかっているようだ。 少しでも手続きに迷ったら、遠慮せず直電してやろう。 それが彼らのサービスであり付加価値のポイントなのだから
また、景品は「テレビ引換券」といったようにすることもできるので、「当日14時までのご注文で当日発送翌日着が可能」というのはありがたい。
まぁ正直、現物がその場にある必要はないからね。 持って帰るの大変だし。
12月も下旬に入りつつあるが、まだ準備できてない忙しいビジネスマン&幹事たちは、こんなニッチビジネスが成立するということを学びつつ、こいつでサクッと幹事タスクやっつけてしまおう。